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小樽運河沿いにある小樽倉庫No.1
小樽運河沿いにある「小樽倉庫No.1」。
ちょっと分かりにくいですが、「小樽倉庫No.1」という店名だそうです。
小樽ビールの醸造を行いながら、出来立ての地ビールを提供するビアレストラン。
私が行ったのは、小樽「雪明かりの路」が開催されている真っ只中でした。
小樽運河、私の中ではもうちょい静かなイメージでしたが、日本国内外からの観光客でごった返していました。
もちろん、景色や雰囲気はよかったですよ!
あまりの人の多さに圧倒され、運河沿いから端を渡って、1本裏の通りへ。
するとこんな看板を発見。
反射して見にくいですが
11:10
11:40
・・・と30分おきに続いていき、最終回は17:40でした。
※最新情報は、お店への問い合わせをオススメ致します。
醸造所見学が無料だというので早速入店。
見学が始まるまでの待ち時間の間にビールとおつまみを注文
かぶりつき系のチキンとドイツ式のポテトサラダのようなものを頼みましたが、どちらもワンコインでおつりがくる手ごろさ、そしてそのボリューミーなこと!
もちろん味もよかったです。
ここはコスパが最高です!
食べログの評価が高い理由もうなずけます。
小樽ビールの醸造所見学が無料とは思えないクオリティ!
いざ見学へ!と言っても、店内なので暖かいところで説明を聞くことができます。
私が参加したときは計15名ほどの参加者が。
きちんとガイドさんがついてくれて説明してくれました。
ビールの歴史、「ビール」もいろんな種類があって、製法も異なるんですといったビール全体についての説明がありました。
次いで、小樽ビールでの製造過程へと展開。
こんなところまで入っていいの?というくらい本当に作っている現場まで入ることができました。
※といっても衛生管理は厳重にされてましたが。
このタンクのようなところにビールがいっぱい詰まっているよう
こちらはビールを発酵させている途中の様子 醗酵室のようなお部屋がありました。
見学は20分ほどで終わりましたが、ガイドさんの話も面白くあっという間でした。
とにかく「ビール」を知ってほしい!ビールが苦手な方に試していただきたい!というようなビールへの情熱と愛情が感じられました。
あんな風に思って仕事に携われるって素敵だな、と純粋にそう思いました。
見学後にもう一杯いただきました☆
ホットビールなんていう珍しい飲み物も!自然な甘みが特徴で全然苦くなくておいしかったです。
醸造所見学が終わったら小樽運河を見ながら食事
運河沿いにある「小樽倉庫No.1」は、景色も抜群。
昼間はもちろん、夜も雰囲気がいいです。
味よし、コスパよし、だった小樽地ビールのダイニング。
小樽運河に観光に行かれた際には、ぜひ行かれてみてください☆
1つのイベントとして面白いですし、見学自体は無料なのに満足感があるのもいいところ。
ビールが苦手という方もきっと、お!ってなるような気付きがあるはず。
私も、もともとビールは苦手でしたが、ちょっとビールに対する意識が変わりました!
地ビール、特に小樽ビールは現地で飲むのが1番風味もよく新鮮な状態なのだとか。
ガイドさんによれば、ぜひこの地で、ここで買ったものを飲んでいただきたい、と。
ビールに含まれている酵母も本来生き物ということで、全国的に出回っているようなビールの場合は保存料などで品質を保っているそうです。
小樽ビールではそういった保存料を使用していない分、その場で飲むのが1番とのこと。
ガイドさん自ら、お土産にはおすすめしません!と断言されていましたので。
無料で工場見学もできる!小樽倉庫No.1へのアクセス
小樽駅からも徒歩10分ほどでいくことができます。
駅をでて、小樽運河に向かう大通りを直進していくとすぐなので分かりやすいですよ!
電話:0134-21-2323
営業時間:11~23時
定休日:年中無休
飲み放題:木・土曜(3時間まで)2,200円